☆CBC賞
今年は小倉開催のCBC賞
小倉1200mはご存じの様に
下り⇒平坦⇒下り⇒平坦の短い直線のコース
でスピードが持続させやすいため
ハイペース~超ハイペース気味でも前が馬券に残りやすいコースではあるが
もちろんそのためには能力は問われるし
ロスなくスムーズに運ぶことも重要で厳しいペースの中でも
前が結果を残すかどうかは、馬場の早さとメンバー次第。
今年の小倉
は土曜は12時~18時に弱雨~雨
日曜は日中雨予報だから
開幕でも馬場がタフになり土曜と日曜のレースで
CBC賞までに差し傾向になるか
または一時的に内の使い込みで外差し傾向になるか
結局は内で好位で経済的に立ち回った馬が有利になるか
本レースまでじっくりと馬場の観察に時間を設けていくべきだろう。
仮に差し傾向に加えて早めのハイペースならいくら小倉でも11番手以降からの
差しが馬券に届く可能性もあり
前ばかりに気をとられ過ぎないで
馬場・バイアス・メンバーレベル・重量バランスを含めて
「裏・3連単」を組んでいきたい。
ヨカヨカ・ピクシーナイトに人気が集まり
差し傾向になるなら「裏・3連単」としてしめしめの展開
アウェルアウェイも差しバイアスだとしても小倉55.5キロで
後方からなら3着止まり要素は満載。
無難な1着狙いの構図としては展開に応じやすい中団の差しだろうが
「早まるな、まずは馬場」が私達の理念。
★★★★★(今の段階での穴固定1着危険視馬)
波乱想定の馬券だが穴馬を闇雲に当てはめれば良いわけもなく。
差しといっても番手が下がりすぎていては
勝負にも参加できずに終了するリスクは十分のコースで
後方から馬券に絡むには明らかにバイアスと展開の助けが必要。
可能性がないとは言ってはない。
今年はまだ頭数が少ないから後方から仕掛けても
大きくコースロスはないものの仕掛けやすいが
それは中団の馬も同じことで
差し有利なバイアスでも後方からだと中団馬を差し切れない
というリスクはつきものだ。
完全な外差しバイアスが必要になってくるが雨の影響があっても
開幕週の野芝でどこまで悪化するか。
この馬のリスクについてだが
①1200mで行き脚がつかないなら内枠でずるずる番手が下がる
②1200mの追走&展開に応じるスピード対応
②重量が終いにのキレに影響する
③タフな条件ならわずかなロスが重量と合わせて終いに影響
バイアスが向いても結果・好走を作り損ねるリスクはある。
まだ枠の並びと当日の馬場のバイアスが見えていないから
確定的なことではないが当日のコンディション条件次第。
穴着固定1着においては危険視している。
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