☆ラジオNIKKEI賞
今週の福島競馬場は週中でも雨が降り
日曜も午前3時~6時で小雨~弱雨の予報
少量の雨でも馬場に影響がある可能性もあり
1Rごとの使いこみによるバイアスの変化も見逃せない。
馬場コンディションバイアスが能力差を埋めてしまう場合もあるにも関わらず
直前のレースまでバイアスを細かく分析せずに
予想することは予想とは呼べず。
大半はバイアスをろくに読めずに
サマーシリーズをそういった安易な予想で作られた人気で
開催されるレースの「裏」を突くことが
「裏・3連単」の基本でもある。
言うまでもなく福島も荒れずらい馬場になってからは
開幕週馬場の水の吸収率と降水量のバランスによって
1レースごといかほど使い込みが進むかどうかが重要。
それはこの競馬場に限らずの事象。
最終的に本レース前のレースで差し傾向を示唆する内容であったとしても
単に先行馬の総合指数・適正指数が低いから差されただけなのか
バイアスによってなのか
馬場&小回り&持続性といったコース適正とメンバーの総合力を加味すれば
先行馬が好走するレースになる場合もあるから
当日のバイアスとメンバーを睨み合いながら
馬券を組まないと馬券はズレてくる。
福島適正のハッキリしているクレッシェントラヴもいよいよ今年は58キロ出走で
ここ2年は1着2着と好走はしているがバイアスとラップの流れ
メンバーレベルも味方につけていたことは事実。
今年のメンバーは適正指数も未知で軽量な上り馬もいるが
バイアスと時計・上りの掛かり具合・ラップの流れが向くなら
クレッシェントラヴが好走できるメンバーであると想定も
肝心な馬のパフォーマンス指数が維持できるのかどうか、細かい調査が必要で
現場の情報はささいなことでも仕入れておく。
トーラスジェミニもバイアスの不向き
馬場のタフさによっては重量による距離2000mでのスタミナ不足によるリスク
ヴァンケドミンゴも出遅れによる位置取りの悪さや
バイアスの不向きで結果を作り損ねるリスクもある。
まだこれからオッズは変動してくるだろうが
人気がロス・バイアス・展開に恵まれなさそうなら
「裏・3連単」の出番だろう。
★★★★★(今の段階での穴固定1着危険視馬)
波乱想定の馬券だが穴馬を闇雲に当てはめれば良いわけもなく。
この馬においては
上りがかかるでも根本的に結果を作るための下地が必要。
①まだモタつきもあるため本来は好位競馬が望ましが出負け癖がある
②弥生賞も重馬場で2着もバイアスが向いてメンバーも弱いし3歳戦
③今回の調整でも陣営は訳ありで(ここでは書けないが)好感触は掴んでいない。
バイアスが向いても結果を作り損ねるリスクは十分ある。
まだ枠の並びと当日の馬場のバイアスが見えていないから
確定的なことではないが当日のコンディション条件次第。
穴着固定1着においては危険視している。
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